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【市況】日経平均21日前引け=3日ぶり反落、83円安の2万1218円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比83.11円(-0.39%)安の2万1218.62円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は545、値下がりは1514、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は17.26円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が12.48円、信越化 <4063>が10.68円、ソニー <6758>が9.77円、KDDI <9433>が9.03円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を29.74円押し上げ。次いでファストリ <9983>が13.22円、スズキ <7269>が5.91円、富士フイルム <4901>が3.67円、セコム <9735>が2.42円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、ゴム製品、パルプ・紙、銀行が続いた。値下がり上位には海運、鉱業、電気機器が並んだ。

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