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2015年09月10日16時16分

アイロムグループがiPS細胞の効率的作製を実現する転写因子に関して特許実施許諾を取得

 アイロムグループ<2372>がこの日の取引終了後、100%子会社のIDファーマがiPSアカデミアジャパン(iAJ)から、iPS細胞の効率的作製を可能にする転写因子を搭載したセンダイウイルスベクターを開発・製造・販売することで特許実施許諾を受けたと発表した。
 iAJは、京都大学の山中伸弥教授らが生み出したiPS細胞に関わる知的財産を管理し、これを用いて医薬開発などを目指す企業に対して、特許発明などを実施する権利を許諾し、iPS細胞の研究を支援する企業。IDファーマでは既に実施許諾を受けている山中4因子を搭載したセンダイウイルスベクターを「CytoTune-iPS」として国内外に広く発売しているが、今回の特許実施許諾では、iPS細胞の効率的作製を実現する「SV40 Large T antigen」という転写因子について、これを単独または他の転写因子とともに搭載したセンダイウイルスベクターと、それらのベクターを含むキットを開発・製造・販売することについて、非独占的な実施許諾を取得。これにより、「CytoTune-iPS」の用途を拡大し、臨床から創薬までさまざまな分野で利用を促進することが期待されている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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