ビットワンGが大幅高、EV事業への参入発表受け急速人気化
ビットワングループ<2338>がカイ気配スタートで急速人気化。同社は携帯などのシステム構築を祖業とするが、業績低迷からの脱却を図る目的で多角化を推進している。12日取引終了後、タイに生産拠点を持つ日本の電気自動車(EV)メーカーであるFOMMと資本・業務提携することを発表、EV事業に参入することで、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。なお、同日に発表した21年3~5月期決算は営業損益段階で9500万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS
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