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2326 デジタルアーツ

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時価総額 592億円
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デジタルアーツ---サイバーリスク情報提供サービス「Dアラート」を無償提供開始


デジタルアーツ<2326>は、情報漏洩対策ソリューションを提供。Webフィルタリングソフトで国内トップシェア。企業向け市場が成長。「i-FILTER」など主力製品が堅調。コンサルティング案件は受注順調。18.3期2Qは増収2桁増益。

同社は25日、サイバーリスク情報提供サービス「Dアラート」を無償で提供開始すると発表した。2017年9月に提供開始した企業・官公庁向けWebセキュリティソフト「i-FILTER」Ver.10の機能を利用して、マルウェア感染の疑いがある顧客や、同社顧客以外にもサービスを提供する。
昨今、日本でも、偽装メールなどの様々なサイバー攻撃の被害がでている。被害の経緯は、メール受信や本文、添付ファイルに記載された未知のURLへアクセス、もしくは添付ファイル内のマクロを実行することで未知のURLへバックグラウンドで通信が行われることで感染する。「i-FILTER」Ver.10には、ユーザーがアクセスしようとするURLが未知のURLの場合、個人情報を含むパラメーターを取り除いたURLがクラウド上の「i-FILTER」Ver.10に通知され、URLをカテゴリ分けした後にデータベースに配信される「クラウドルックアップ機能」が搭載されている。顧客かどうかを問わず情報提供を行うことで、セキュリティ対策の見直しのきっかけを作り、被害を最小限に抑えることを目的としている。

18.3期通期は2桁増収・2桁経常増益の会社計画。前年の大型案件剥落あるも企業向けが好調。先行投資費用等減で利益拡大。19.3期は7%程度の増収計画を予想。自治体向け・企業向けとも伸長。株価は上昇基調。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/5,600/2,000/2,000/1,240/89.71/28.00
19.3期連/F予/6,000/2,200/2,200/1,400/100.94/30.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想(執筆日:2017/10/30)

《MW》

 提供:フィスコ

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