ヤクルト、国内大手証券はメキシコペソと人民元の下落幅が大きいことが業績にネガティブと指摘
ヤクルト本社<2267>が小幅続伸。マイナススタートから切り替えし、今日の高値圏で前場の取引を終えている。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、16年3月期の海外事業の営業利益構成比(全社費用控除前)は約71%で大きいと指摘。特にメキシコペソと人民元の下落幅が大きいことが同社の業績にネガティブに影響するとみて、17年3月期営業利益予想を375億円から360億円(会社計画は365億円)に引き下げ。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を5400円から5100円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、16年3月期の海外事業の営業利益構成比(全社費用控除前)は約71%で大きいと指摘。特にメキシコペソと人民元の下落幅が大きいことが同社の業績にネガティブに影響するとみて、17年3月期営業利益予想を375億円から360億円(会社計画は365億円)に引き下げ。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を5400円から5100円に引き下げている。
《MK》
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