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1865青木あすなろ建設

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高松Gが反発、国内大手証券では売上総利益率は選別受注の推進などで改善が続くとの見解

 高松コンストラクショングループ<1762>が3日ぶりに反発。5日移動平均線を下支えに買いが優勢となっている。

 大和証券は同社についてリポートをリリース。17年3月期連結業績について、売上高2240億円(前期比7%増、会社計画は2200億円)、営業利益115億円(同10%増、同110億円)と予想。連結子会社の青木あすなろ建設<1865>は、高速1号羽田線更新工事、整備新幹線のトンネル工事、震災対応の防潮堤工事などの大型工事をJVに参加するなどして受注しており、今後の収益安定化が期待できると紹介。もう1つの連結子会社である高松建設では、引き続き三大都市圏で相続税対策の賃貸マンションの建築需要が増加するとみている。

 同証券では、売上総利益率は高松建設のエリアドミナント戦略、資機材の現金一括購入などコスト削減、選別受注の推進などにより改善が続くとの見解を示し、投資判断「2」(アウトパフォーム)、目標株価2700円を継続している。
《MK》

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