三住建設が小動き、有力処は会社計画は保守的との見解
三井住友建設<1821>が小動き。前日終値近辺での推移が続いている。
いちよし経済研究所では、会社側は16年3月期下期の単体完成工事総利益率が第2四半期累計を下回ると計画するなど、「保守的な姿勢」と指摘。公共工事の発注の遅れを民間建築工事の受注拡大がカバーしているとみて、横浜市都筑区マンションの基礎杭支持力不足問題の動向に留意する必要があるものの、当面は収益への影響を算定できる時期ではないと解説。
16年3月期営業利益予想を140億円から180億円(会社計画は158億円)に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
いちよし経済研究所では、会社側は16年3月期下期の単体完成工事総利益率が第2四半期累計を下回ると計画するなど、「保守的な姿勢」と指摘。公共工事の発注の遅れを民間建築工事の受注拡大がカバーしているとみて、横浜市都筑区マンションの基礎杭支持力不足問題の動向に留意する必要があるものの、当面は収益への影響を算定できる時期ではないと解説。
16年3月期営業利益予想を140億円から180億円(会社計画は158億円)に引き上げている。
《MK》
株探ニュース