日水が反発、国内大手証券は南米の養殖事業の収益回復顕在化を第3四半期業績からとみる
日本水産<1332>が5営業ぶりに反発。
大和証券はリポートで、17年3月期の営業利益予想を195億円(従来188億円)に引き上げ、新たに18年3月期を220億円と予想。特に北米の家庭用冷凍食品の競争力の低下は構造的であり、今後の動向には注意したいと指摘。ポイントである南米の養殖事業の収益回復の状況が顕在化するのは第3四半期業績からとなるとみるほか、5月14日発売の機能性表示食品の販売動向および18年に予定される新工場稼働によるEPAの拡大に期待したいと解説。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は650円から720円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、17年3月期の営業利益予想を195億円(従来188億円)に引き上げ、新たに18年3月期を220億円と予想。特に北米の家庭用冷凍食品の競争力の低下は構造的であり、今後の動向には注意したいと指摘。ポイントである南米の養殖事業の収益回復の状況が顕在化するのは第3四半期業績からとなるとみるほか、5月14日発売の機能性表示食品の販売動向および18年に予定される新工場稼働によるEPAの拡大に期待したいと解説。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は650円から720円へ引き上げている。
《MK》
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