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今日の為替市場ポイント:米長期金利反発でドルは下げ渋る可能性


26日のドル・円は、東京市場では133円90銭から133円40銭まで下落。欧米市場では133円94銭まで買われた後、133円02銭まで下落したが、133円67銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に133円台で推移か。米長期金利の反発を受けてドルは下げ渋る可能性がある。

報道によると、中国の習近平国家主席とウクライナのゼレンスキー大統領は4月26日、電話会談を行った。習主席は中国政府の特別代表をウクライナなどに派遣する考えを伝えたようだ。中国外務省は、「(習近平国家主席は)中国はウクライナと協力し、できるだけ早い停戦や平和の回復のために努力する」とのコメントを発表した。中国は仲介役として建設的な役割を果たす意向のようだ。この動きについてロシア外務省のザハロワ報道官は26日、「われわれは中国側が交渉のプロセスの確立に向けて努力する用意があることを認識している」との声明を発表している。中国の行動が早期停戦につながる保証はないものの、和平交渉が実現する可能性は残されている。米国は事態の進展を注視していくようだが、早期停戦への期待が高まった場合、リスク回避的な為替取引は縮小する可能性がある。

《CS》

 提供:フィスコ

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