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外為サマリー:1ドル132円80銭台で推移、米景気後退懸念から上値重い

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円88銭前後と前週末の午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安となっている。

 7月29日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円27銭前後と前日に比べて1円00銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米6月個人消費支出(PCE)デフレーターの伸び率が前月から拡大したことを受けて一時134円60銭近辺まで上昇したが、米長期金利が低下に転じるとドル売りが優勢となった。

 米国の景気後退懸念が根強いなか、この日の東京市場のドル円相場は上値の重い展開。前週末に一時132円51銭と約1カ月半ぶりの水準までドル安・円高が進んだことで値ごろ感が意識されやすいものの、ドルの買い手掛かりに乏しく上値に対する慎重ムードが強い。また、今晩に7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の発表を控えていることも動きにくさにつながっているようだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0220ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=135円81銭前後と同7銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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