東京為替:ドル・円は動意薄、円売りは縮小
30日午後の東京市場でドル・円は144円70銭付近と、動意の薄い値動きが続く。米長期金利は前日海外市場で上昇後は上げ渋り、一段のドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価の軟調地合いと日本政府の円安けん制で円売りは縮小し、主要通貨を下押しする。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円68銭から145円06銭、ユーロ・円は157円22銭から157円58銭、ユーロ・ドルは1.0860ドルから1.0875ドル。
《TY》
提供:フィスコ
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