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アジア株 香港市場で銀行株が下落、HKMAが基準金利引き上げ FRBに追随

アジア株 香港市場で銀行株が下落、HKMAが基準金利引き上げ FRBに追随

東京時間14:03現在
香港ハンセン指数   20604.69(-65.35 -0.32%)
中国上海総合指数  3294.43(+18.67 +0.57%)
台湾加権指数     14897.52(-24.07 -0.16%)
韓国総合株価指数  2431.83(+16.30 +0.67%)
豪ASX200指数    6887.10(+63.87 +0.94%)
インドSENSEX30種  56499.93(+683.61 +1.22%)

アジア株は香港と台湾を除いて上昇、前日の米株大幅高を好感した買いが続いている。

香港株は軟調、香港金利引き上げや不動産ローンを巡る不透明感が重石。米FRBが利上げを実施したことに追随し、香港金融管理局(中央銀行に相当)も基準金利を現行の2.0%からFRB同様75bp引き上げ2.75%にした。香港は米ドルに連動するペッグ制を採用していることから、金融政策を米国に連動させている。招商銀行は1.9%安、保険会社の友邦保険控股は1.3%安、中国工商銀行は0.9%安、恒生銀行は0.8%安。中国銀行は0.7%安。不動産開発会社の上半期の収益が数年ぶりの低水準に落ち込むとの見方が広がっており龍湖集団、華潤置地、中国海外発展、恒基兆業地産など不動産株も総じて下落している。

上海株は上昇、ハイテクや消費者サービス関連を中心に幅広い銘柄が買われている。28日にバイデン米大統領と中国の習近平国家主席の会談が予定されており、警戒感が広がっている。ペロシ米下院議長が8月にも台湾を訪問する計画をしており、中国当局は米国を非難し続けている。

出所:MINKABU PRESS

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