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外為サマリー:一時1ドル136円20銭台に軟化、時間外のNYダウ先物安などが影響

 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円42銭前後と前日の午後5時時点に比べ2銭程度のドル高・円安となっている。

 25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円69銭前後と前週末に比べて60銭弱のドル高・円安で取引を終えた。26~27日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした持ち高調整のドル買い・円売りが優勢で、一時136円79銭まで上伸した。

 ただ、FOMCの結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を見極めたいとする向きも多く、この日の東京市場ではドル買いが一服。こうしたなか、日経平均株価や時間外取引のNYダウ先物が下落していることが影響し、午前9時30分ごろには136円27銭まで下押す場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0230ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=139円56銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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