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アジア株は下落、中国・西側諸国の対立や米景気減速懸念が重石 韓国メディア関連は上昇、ネトフリが25億ドル投資

アジア株は下落、中国・西側諸国の対立や米景気減速懸念が重石 韓国メディア関連は上昇、ネトフリが25億ドル投資

東京時間11:10現在
香港ハンセン指数   19745.59(-214.35 -1.07%)
中国上海総合指数  3269.61(-5.80 -0.18%)
台湾加権指数     15561.32(-65.55 -0.42%)
韓国総合株価指数  2495.63(-27.87 -1.10%)
豪ASX200指数    7321.99(休場)

アジア株は総じて下落。台湾問題やロシアを巡り中国と西側諸国の関係が悪化していることに加え、米景気減速懸念が高まっている。また、今週末発表される中国4月の製造業PMIおよび非製造業PMIへの警戒感も広がっている。

上海株は小幅続落、先週に約9カ月ぶり高値をつけたことから中国PMIや工業企業利益を前に調整売りが継続。中国はメーデーで5月1日から3日まで休場となるため、今週末から5連休となる。

韓国株は1.10%安。台湾問題を巡り中国との関係が悪化していることが懸念されている。エネルギーや素材、医療品やハイテク、消費者サービスなど幅広い銘柄が下落している。

一方、エンターテイメント関連は総じて上昇。米ネットフリックスが今後4年間で韓国のテレビ、映画、リアリティ番組の制作に25億ドルを投資するとの報道が材料視されている。2021年にネットフリックスで公開された「イカゲーム」は世界的に大ヒットした。

映画館運営のショー・ボックスは8.1%高、テレビ制作会社のスタジオ・サンタクロース・エンターテインメントは4.5%高。総合メディアコンテンツ会社のコンテンツリー・チュンアンは2.9%高、ドラマ制作会社のスタジオ・ドラゴンは2.1%高。

出所:MINKABU PRESS

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