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アジア株 香港株は暴落、上海株も下落「習近平一強体制」を懸念 ゼロコロナ長期化で景気低迷必至

アジア株 香港株は暴落、上海株も下落「習近平一強体制」を懸念 ゼロコロナ長期化で景気低迷必至

東京時間14:04現在
香港ハンセン指数   15430.64(-780.48 -4.81%)
中国上海総合指数  3011.74(-27.19 -0.89%)
台湾加権指数     12896.91(+77.71 +0.61%)
韓国総合株価指数  2234.33(+21.21 +0.96%)
豪ASX200指数    6785.40(+108.64 +1.63%)
インドSENSEX30種  休場

アジア株は高安まちまち。
台湾、韓国、豪州は上昇。前週末の米株大幅高を好感した買いが続いている。

一方、香港株は4.8%安と暴落、2009年4月以来の安値をつけている。上海株も下落、予想を上回る中国GDPを受け一時プラス圏に転したが買いは続かなかった。マーケットは「習近平一強体制」を懸念しているもよう。

習近平国家主席は最高指導部に習氏を常に支持・合意するメンバーばかりを昇格させたことで、習近平氏の行動が一段とエスカレートするとの見方が広がっている。台湾や香港を巡る問題で米国など主要国との対立が激化する恐れがあるほか、「ゼロコロナ政策」長期化は必至と思われ、それに伴う景気の冷え込みが懸念される。

香港市場ではハイテク関連が大幅安。JDドットコムと美団、バイドゥが10%近く下げている。アリババも9.0%安、テンセントホールディングスも7.2%安と下げがきつい。長引く不動産市場低迷に対する新たな支援策もなく、市場では失望感が広がっており、龍湖集団やCG SERVICES、碧桂園控股、華潤置地など不動産株も大幅安となっている。

出所:MINKABU PRESS

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