貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7267 ホンダ

東証P
1,591.0円
前日比
+34.0
+2.18%
PTS
1,592円
09:40 12/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.6 0.52 4.40 8.06
時価総額 84,005億円

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トヨタは買い戻しの動き顕在化、1ドル157円と一段と円安加速で株価刺激

 トヨタ自動車<7203>が続伸、目先トレンド転換の動きをみせている。前週末から今週前半まで下値模索の動きを強め、25日移動平均線を下回るとともに5日・25日移動平均線のデッドクロスが目前でリスク回避ムードが強かったが、きょうは全体相場が強気に傾くなか買い戻しの動きが顕在化している。足もと外国為替市場で1ドル=157円台まで急速な円安が進んでおり、これが輸出採算を高めるとの見方で株価を強く刺激する格好となった。同社の26年3月期通期想定為替レートは対ドルで1ドル=146円、対ユーロでは1ユーロ=169円となっており、実勢はこれより大幅に円安方向に振れている。同社は製造業の中で為替感応度の高さは群を抜いており、対ドル1円の円安で営業利益を500億円押し上げると試算されているだけに収益へのメリットが大きい。このほか、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>、マツダ<7261>など自動車株は一斉高に買われている。

出所:MINKABU PRESS

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