貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7267 ホンダ

東証P
1,591.0円
前日比
+34.0
+2.18%
PTS
1,592円
09:40 12/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.6 0.52 4.40 8.06
時価総額 84,005億円

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<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にホンダ

 「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、ホンダ<7267>が「売り予想数上昇」で4位となっている。

 前週末7日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を21兆1000億円から20兆7000億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を7000億円から5500億円(同54.7%減)へ、純利益を4200億円から3000億円(同64.1%減)へ下方修正した。二輪事業はベトナムでの販売台数減少を他地域でカバーすることで、グローバルで2130万台の販売予想を維持するほか、円安によるプラス効果を見込む。ただ、四輪事業で主に中国、ASEAN地域における販売台数の減少を見込むほか、半導体供給不足による減少を北米地域に反映させ、販売台数の見通しを362万台から334万台に下方修正したことから、売上高・利益予想を減額した。

 下方修正を受けて、この日の同社株は前週末比80円(5.0%)安の1505円で寄り付き、その後も1500円台前半で推移。米国の関税政策やネクスペリアの半導体出荷停止問題の影響が他の自動車メーカーに比べて大きいとの見方もあり、売り予想数の上昇につながっているようだ。

 なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高10兆6326億円(前年同期比1.5%減)、営業利益4381億4400万円(同41.0%減)、純利益3118億2900万円(同37.0%減)だった。二輪事業はブラジルを中心にグローバル販売台数は1076万3000台(同3.7%増)と伸長し、上期として過去最高の販売台数となったものの、四輪事業は関税影響や中国の落ち込みなどで168万台(同5.6%減)と減少した。

出所:MINKABU PRESS

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