貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9433 KDDI

東証P
2,709.5円
前日比
-2.5
-0.09%
PTS
2,720円
23:49 12/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.8 2.08 2.95 3.04
時価総額 113,470億円

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<動意株・15日>(前引け)=エムビーエス、エコモット、リックス

 エムビーエス<1401>=切り返し急。同社は14日取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の単独決算を発表。営業利益が前年同期比2.5倍の1億2400万円となったことが好感されているようだ。売上高は同35.6%増の10億9700万円で着地。工事が順調に進捗したことで、主力のホームメイキャップ事業が増収増益となったことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来見通しを据え置いている。

 エコモット<3987>=急反発。同社はIoTソリューションの企画や通信インフラ・アプリケーション開発、クラウドサービスなどIoTインテグレーション事業を展開し、大株主のKDDI<9433>との連携も厚い。足もとの業績も好調で、14日取引終了後に開示した25年8月期決算は営業利益が前の期比6.7倍の4900万円となった。続く26年8月期の同利益は前期比14%増の5600万円を予想している。株価は急騰習性があり400円台と値ごろ感があるほか、前日に7%近い下げをみせていることで、リバウンド狙いの買いが誘導されやすくなっている。

 リックス<7525>=物色人気に急伸。この日、2.5次元・3次元実装技術に対応した次世代半導体向けフラックス洗浄装置を開発し特許出願中であると発表しており、好材料視されている。新開発した洗浄装置は、従来の方法では洗浄困難であった狭い隙間にも、フラックス洗浄液を充填させる減圧機構を有することが特徴。この新技術により、近年の2.5次元実装技術において進歩している有機インタポーザーなどの大判化実装品の狭い隙間に残っているフラックスも効果的に洗浄することができ、次世代半導体の生産性向上に貢献する。なお、既に複数の大手半導体関連企業から受注があり納入しているという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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