ナガイレーベン---本社ビル及び生産拠点の電力を再生可能エネルギーへ切り替え

ナガイレーベン<7447>は8日、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、2025年10月より本社ビルに東京電力エナジーパートナーが提供する「グリーンベーシックプラン」を導入すると発表した。

これにより、本社ビルでは従来のソーラー発電に加えて、供給電力の一部が再生可能エネルギー由来となる。

また、秋田物流センターおよび子会社のナガイ白衣工業においては、東北電力<9506>が提供する「よりそう、再エネ電気」を2025年9月に導入し、使用電力の一部を再生可能エネルギーに切り替えた。これらの取り組みにより、グループ全体でのCO2排出量削減を図っている。

同社は、医療・介護・福祉分野におけるユニフォームの製造・販売を通じて社会に貢献する企業として、今後も環境保全への責任を果たすべく、持続可能なエネルギーの活用強化に継続して取り組んでいく。

《NH》

　提供：フィスコ