イード---「令和7年度大企業と連携した中小企業・スタートアップの成長促進に向けた人材交流支援事業」の運営協力開始

イード<6038>は30日、子会社であるエンファクトリーが、東京都の「令和7年度大企業と連携した中小企業・スタートアップの成長促進に向けた人材交流支援事業」の運営協力を開始したと発表した。

同事業は、大企業から中小企業・スタートアップへ在籍出向または副業・兼業による人材交流を通じて、双方の企業の成長と発展を促進し、東京の経済成長と国際競争力の向上を目指すものである。エンファクトリーは、これまで複業留学や越境サーキットなどの越境プログラムを中心に、80社以上の越境学習を支援してきた実績がある。

今回の運営協力では、エンファクトリーが「副業・兼業」枠の運営を担当し、大企業に在籍する人材の成長と中小企業・スタートアップの事業成長の加速を支援する。具体的には、参加企業間のマッチング支援や、参加人材への研修、期間終了後のフォローアップなどを行い、スムーズかつ有意義な人材交流を実現する体制を構築する。

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　提供：フィスコ