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3649 ファインデックス

東証P
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時価総額 239億円

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ファインデックス---1Qは反動減で減収減益も計画進捗率高い。公共ビジネス好調が目立つ


ファインデックス<3649>は14日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.1%減の19.51億円、営業利益が同4.5%減の8.23億円、経常利益が同2.8%減の8.41億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.1%減の5.78億円となった。

医療ビジネスは売上高17.41億円(前年同期比12.8%減)、営業利益7.40億円(同11.8%減)となった。当第1四半期連結累計期間は病院案件13件、診療所案件27件の新規導入・追加導入及びシステム更新を実施した他、保守サービス・コンサルティングサービスも順調に進んだが、前年同期の反動減があった。

公共ビジネスは、売上高1.89億円(前年同期比79.0%増)、営業利益1.33億円(同150.9%増)となった。当第1四半期連結累計期間では、自治体向けパッケージが14件、医療機関向けパッケージが2件、新たに稼働した。

ヘルステックビジネスは売上高0.19億円(前年同期比9.6%減)、営業損失0.49億円(前年同期は営業損失0.30億円)となった。当第1四半期連結累計期間の製品販売台数は3台となった。

2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の60.22億円、営業利益が同4.0%減の14.65億円、経常利益が同1.9%減の15.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.7%減の11.08億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

 提供:フィスコ

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