FEASYが急反落、第1四半期営業利益実質36%増もサプライズ感なく利益確定の動き
フィットイージー<212A>が急反落している。前週末14日の取引終了後、第1四半期(24年11月~25年1月)単独決算を発表しており、売上高20億6700万円、営業利益5億4600万円、純利益3億6400万円となった。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため比較数値の記載はないものの、会社側によると52.3%増収、35.9%営業増益、38.2%最終増益となったとしているが、サプライズ感はないとの見方が強く利益確定の動きが優勢のようだ。
11店舗の新規出店を行ったことに加えて、既存店会員数が前年同期比14.8%増の11万8000人に増加したことが寄与した。なお、25年10月期通期業績予想は、売上高81億5000万円(前期比22.1%増)、営業利益20億1000万円(同23.2%増)、純利益13億2000万円(同22.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
11店舗の新規出店を行ったことに加えて、既存店会員数が前年同期比14.8%増の11万8000人に増加したことが寄与した。なお、25年10月期通期業績予想は、売上高81億5000万円(前期比22.1%増)、営業利益20億1000万円(同23.2%増)、純利益13億2000万円(同22.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS