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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9627 アインホールディングス

東証P
6,653円
前日比
+129
+1.98%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.3 1.61 1.20 1.36
時価総額 2,357億円

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<動意株・11日>(前引け)=nms、山岡家、アインHD

 nms ホールディングス<2162>=物色人気化。一時6%を超える上昇で383円まで上値を伸ばし、25日移動平均線との下方カイ離を解消している。製造業向け人材派遣や製造受託サービスを展開するが、アジアを中心に海外展開に積極的で、海外売上高比率は6割超と高い。10日取引終了後、九州地盤の製造派遣会社であるワールドホールディングス<2429>と資本・業務提携を行うことを発表、これに伴う業容拡大期待が投資資金の流入を促している。

 丸千代山岡家<3399>=大幅続伸。10日の取引終了後に発表した2月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比19.4%増と35カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。前年と比較してうるう年による日数の影響はあったものの、客数が同17.1%増と好調に推移し引き続き順調としている。

 アインホールディングス<9627>=急反発。10日取引終了後に24年5月~25年1月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比13.7%増の3368億3400万円、営業利益は同12.2%減の125億5400万円と増収減益で着地した。ただ、四半期ベースでみると直近11~1月期が3四半期ぶりの営業増益となっており、足もとの利益改善が材料視され買われているようだ。調剤薬局の運営などを手掛ける主力のファーマシー事業が増収減益となり、全体に影響した。ドラッグストアを運営するリテール事業は好調だった。なお、通期の増収減益見通しに変更はない。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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