アインHDは大幅高、足もとの利益改善を材料視
アインホールディングス<9627>は大幅高。10日取引終了後に24年5月~25年1月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比13.7%増の3368億3400万円、営業利益は同12.2%減の125億5400万円と増収減益で着地した。ただ、四半期ベースでみると直近11~1月期が3四半期ぶりの営業増益となっており、足もとの利益改善が材料視され買われているようだ。
調剤薬局の運営などを手掛ける主力のファーマシー事業が増収減益となり、全体に影響した。ドラッグストアを運営するリテール事業は好調だった。なお、通期の増収減益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
調剤薬局の運営などを手掛ける主力のファーマシー事業が増収減益となり、全体に影響した。ドラッグストアを運営するリテール事業は好調だった。なお、通期の増収減益見通しに変更はない。
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