BASEがカイ気配で切り返し400円台活躍へ、メルコ社長が5%超の大株主浮上
BASE<4477>が切り返し急、カイ気配スタートで400円台活躍を視野に入れる強調展開となっている。個人や小規模事業者を対象としたECプラットフォーム運営を行うが、足もとの業績は好調で25年12月期は営業3割増益を見込む。そうしたなか、メルコホールディングス<6676>の牧寛之社長が7日付で提出した大量保有報告書によると、牧氏のBASE株式保有比率は5.40%となったことが判明した。支配権プレミアムの獲得を目標に、安定株主として保有する意向を表明しているが、目標に対して経営陣から賛同を得られない場合は売却することもあるとしている。足もとでは株式価値向上に対する期待感が短期筋の買いを誘う形となった。
出所:MINKABU PRESS
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