フィンテック急騰、10~12月期2ケタ増収増益と自社株買いを評価
フィンテック グローバル<8789>が急騰。前日比28.4%高の140円まで上昇し、昨年来高値を更新した。12日の取引終了後に発表した25年9月期第1四半期(10~12月)の連結業績は、売上高38億7600万円(前年同期比12.9%増)、経常利益11億5300万円(同20.9%増)となり、2ケタ増収増益を達成したことが好感されているようだ。
事業承継案件においてプライベートエクイティ投資の回収が順調に進捗したほか、テーマパーク「ムーミンバレーパーク」を含む「メッツァ」の来園者数が各種施策によって22万人(前年同期比6.9%増)となったことが業績拡大につながった。あわせて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.27%にあたる250万株または3億円を上限に自社株買いを実施すると発表したほか、東洋証券<8614>と業務提携基本合意書を締結することも明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
事業承継案件においてプライベートエクイティ投資の回収が順調に進捗したほか、テーマパーク「ムーミンバレーパーク」を含む「メッツァ」の来園者数が各種施策によって22万人(前年同期比6.9%増)となったことが業績拡大につながった。あわせて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.27%にあたる250万株または3億円を上限に自社株買いを実施すると発表したほか、東洋証券<8614>と業務提携基本合意書を締結することも明らかにした。
出所:MINKABU PRESS