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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1882 東亜道路工業

東証P
1,478円
前日比
+41
+2.85%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.5 1.26 5.75 26.75
時価総額 745億円
比較される銘柄
日道路, 
世紀東急, 
大成建
決算発表予定日

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東亜道が一時S高で新高値、「配当性向100%」目標設定で配当予想を大幅に増額修正

 東亜道路工業<1882>が一時ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1597円に買われ、株式分割を考慮したベースでの上場来高値を更新した。6日午後2時30分、株主還元方針の変更と配当予想の増額修正を発表した。新たな還元方針では配当性向を100%に引き上げ、更に配当の指標として採用したDOE(株主資本配当率)について8%とする目標を掲げた。これに伴い、25年3月期の期末一括配当予想を従来の見通しの52円から85円に増額修正した。株主還元強化を評価した買いが集まっている。前期の期末一括配当は1対5の株式分割を考慮したベースで42円だった。あわせて開示した25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比8.7%増の905億4100万円、最終利益が同80.9%増の28億1300万円だった。同社株を巡っては、アクティビストのストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が約16%保有する大株主となっており、過去にDOE8%、配当性向100%を株主還元方針とする株主提案を行っていた。これまで東亜道は配当性向目標については50%以上としていた。

出所:MINKABU PRESS

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