日経平均は114円安、円安など株価下支え要因に
日経平均は114円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、東京海上<8766>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、7&iHD<3382>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、鉱業、陸運業、空運業、その他金融業が値下がり率上位、小売業、その他製品、繊維製品、電気・ガス業、サービス業が値上がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏で方向感の定まらない動きとなっている。外為市場でやや円安・ドル高の動きとなっていることや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。一方、注目度が高い米半導体エヌビディアの8-10月期決算発表を日本時間の明日未明に控え、積極的な買いは限定的となっているもよう。
《SK》
提供:フィスコ