東京為替:ドル・円は強含み、正午前に156円台
14日午前の東京市場でドル・円は強含み、155円34銭から堅調地合いに。米10年債利回りの上昇基調でドル買いを強め、正午前に一時156円台に浮上した。その後は節目付近の売りに押され失速したが、日経平均株価のプラス圏で円売りがドルを支える。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円34銭から156円05銭、ユーロ・円は164円09銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0547ドルから1.0568ドル。
【経済指標】
・豪・10月:4.1%(予想:4.1%、9月:4.1%)
・豪・10月雇用者数増減:+1.59万人(予想:+2.50万人、9月:+6.41万人)
【要人発言】
・ブロック豪準備銀行総裁
「金利は十分に制限的な水準、インフレに確信が持てるまでその水準を維持」
《TY》
提供:フィスコ