外為サマリー:一時153円60銭台へ上昇、米長期金利の強含み意識の展開
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円53銭前後と前週末午後5時時点に比べ90銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円54銭前後と同横ばい圏で推移している。
ドル円は、午前9時時点では152円90銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢の展開。午後2時20分過ぎには一時153円66銭へドル高が進行した。米10年債利回りは時間外取引で4.3%前後と高止まりしている。米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことで、財政拡張的な政策が意識され米長期金利は強含みで推移している。今晩は米国がベテランズデーとなることもあり、市場参加者は限られている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0717ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では152円90銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢の展開。午後2時20分過ぎには一時153円66銭へドル高が進行した。米10年債利回りは時間外取引で4.3%前後と高止まりしている。米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことで、財政拡張的な政策が意識され米長期金利は強含みで推移している。今晩は米国がベテランズデーとなることもあり、市場参加者は限られている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0717ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS