NY為替:米11月ミシガン大消費者信頼感指数は予想上回る、ドル反発
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円34銭から152円86銭まで上昇し、152円60銭で引けた。米11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想外に上昇したため景気見通しの改善でドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.0773ドルから、1.0687ドルまで下落し、1.0719ドルで引けた。ドイツの政局不安にユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、164円38銭から163円21銭まで下落。日銀の追加利上げ観測に円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2950ドルから1.2884ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8717フランから0.8769フランまで上昇した。
《MK》
提供:フィスコ