話題株ピックアップ【夕刊】(3):フジテック、日精化、商船三井
■フジテック <6406> 5,540円 +254 円 (+4.8%) 本日終値
フジテック<6406>が上場来高値を連日で更新した。フジテックが複数の投資ファンドと、同社売却の検討を行っているとの前日の一部報道を受け、31日午後1時半にコメントを開示した。フジテックが買い手を探しているとの点などについては事実と異なる内容を含んでいるとしながらも、「法的拘束力のない初期的な提案を受けているのは事実」と表明した。開示を受けて、株価は上げ幅を拡大。ファンドによる買収時に株価に上乗せされるプレミアムを期待した買いが改めて入ったようだ。フジテックは独立社外取締役のみで構成される特別委員会を通じ、提案について慎重に検討をしているとしたうえで、現時点で取締役会または特別委員会として決定した事実はないとコメントし、慎重な精査・検討が必要であるとの見解を示している。英紙フィナンシャルタイムズ電子版は日本時間30日の取引時間中、フジテックに関し、プライベートエクイティーファンドへの売却を検討していると報じた。スウェーデンのEQTなど複数のファンドと協議しているという。
■日本精化 <4362> 2,400円 +93 円 (+4.0%) 本日終値
日本精化<4362>が急反発。30日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を357億円から366億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を48億円から48億5000万円(同15.5%増)へ、純利益を34億5000万円から35億5000万円(同6.7%増)へ上方修正したことが好感された。主に機能性製品分野におけるビューティケア、ヘルスケア、ファインケミカルの各領域の上期実績を踏まえて業績見通しを引き上げた。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高173億7800万円(前年同期比7.4%増)、営業利益24億円(同22.4%増)、純利益17億9300万円(同19.6%増)だった。化粧品用機能性油剤が、サステナブル対応により海外向け販売が大幅に増加。また、医薬品用リン脂質はギリアド・サイエンシズとのアライアンスに基づく新プラントの商業生産が順調に進み、ギリアド社以外の海外向けも下期からの前倒し出荷があり増加したという。
■相鉄ホールディングス <9003> 2,397.5円 +88 円 (+3.8%) 本日終値
相鉄ホールディングス<9003>は後場終盤になって上げ幅を拡大。午後2時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2907億円から2917億円(前期比8.0%増)へ、営業利益を318億円から336億円(同16.0%増)へ、純利益を191億円から208億円(同29.4%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各30円の年60円(前期50円)へ引き上げたことが好感された。上期において、流通業で客数が減少したものの、ホテル業で想定を上回る宿泊需要があったことに加えて、下期もホテル業の増収増益基調継続が見込まれることが要因としている。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1484億6600万円(前年同期比19.4%増)、営業利益218億6200万円(同67.1%増)、純利益152億5300万円(同70.5%増)だった。
■商船三井 <9104> 5,223円 +157 円 (+3.1%) 本日終値
商船三井<9104>が後場一段高。31日正午、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算とともに、取得総数3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の8.28%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表。加えて、期末配当予想と今期の最終利益予想の増額修正を公表。これらが支援材料となったようだ。株価は午前中、下げに転じる場面があったが持ち直した。自社株の取得期間は11月1日から2025年10月31日まで。期末配当予想は20円増額して120円に見直した。年間配当予想は300円(前期比80円増配)となる。25年3月期の最終利益予想は150億円増額して3500億円(同33.8%増)に引き上げた。一方、売上高予想については250億円減額し、1兆7900億円(同10.0%増)に修正した。原油船・LPG船を手掛けるエネルギー事業と、コンテナ船・自動車船などを含む製品輸送事業が前回予想比で増益となる見込み。ドライバルク事業は前回予想比で減益となる見通しという。同時に商船三井はロシア関連事業に関し、砕氷機能を持つLNG船3隻とコンデンセートタンカー1隻の貸船契約を巡り、欧米の制裁強化に伴い契約スキームの変更を行わざるを得ない状況であり、関係者と協議を開始したと公表。契約スキームが変更できず、貸船契約が適切に履行されない場合、第三者への船舶の売却を検討するとしたうえで、投資金額の回収についてグループに損害が生じる可能性があると開示した。合計投資額は約1056億円。業績に重大な影響が生じると見込まれる場合は、速やかに開示するとしている。
■イチネンHD <9619> 1,828円 +33 円 (+1.8%) 本日終値
イチネンホールディングス<9619>がしっかり。30日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の45億6700万円から60億8400万円(前年同期比43.8%増)へ、純利益が28億3400万円から38億3900万円(同22.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視された。売上高は800億円から776億1000万円(同22.2%増)へ下振れたものの、主力の自動車リース関連事業で、リース契約台数が順調に増加したことに加えて、中古車相場が引き続き好調に推移したためリース満了車の売却に伴う利益が大幅に増加したことが利益を押し上げた。また、燃料販売で仕入れ価格が安定したことや、遊技機部品事業で顧客からの受注が増加したことも寄与した。
■デンソー <6902> 2,217円 +15.5 円 (+0.7%) 本日終値
デンソー<6902>が朝安後に切り返した。同社は31日、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算とともに、取得総数2億8000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.62%)、取得総額4500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表し、材料視されたようだ。取得期間は11月1日から25年10月27日。株主還元に向けた方針とともに、一部金融機関からの売却意向があることを踏まえ、株式の需給懸念に対応する。また、11月29日に発行済み株式総数の7.64%となる2億4080万113株を消却する。決算発表にあわせて、25年3月期通期の業績予想を下方修正した。今期の売上収益予想は7兆3300億円から7兆200億円(前期比1.7%減)、最終利益予想は5250億円から4370億円(同39.7%増)に見直した。
■任天堂 <7974> 8,145円 +53 円 (+0.7%) 本日終値
任天堂<7974>がしっかり。この日、自社ゲームタイトルの音楽を配信するスマートフォン向けアプリ「Nintendo Music」の配信を開始したと発表しており、好材料視された。同アプリは、ニンテンドースイッチ・オンラインの加入者向けに提供されるサービスで、ファミコンからニンテンドースイッチまでさまざまなゲーム音楽をソフトごとに配信している。これまで同社は、各タイトルのサウンドトラックをデジタル配信していなかったが、同アプリによりこれまでサントラ化されていなかったものまでゲーム音楽を手軽に楽しめるようになるという。
■サンバイオ <4592> 1,010円 +5 円 (+0.5%) 本日終値
サンバイオ<4592>は大幅高で3日ぶりに反発。30日の取引終了後、主要開発品「SB623」を用いた慢性期脳梗塞の細胞治療に関する米国での特許が成立したと発表しており、好材料視された。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
■エムスリー <2413> 1,585.5円 -248 円 (-13.5%) 本日終値 東証プライム 下落率2位
エムスリー<2413>は急反落。30日取引終了後に4~9月期連結決算を発表。売上高は前年同期比7.8%増の1248億1900万円だったものの、営業利益が同16.1%減の289億8200万円で着地しており、これが売り材料視された。製薬企業の予算圧縮や新型コロナウイルス関連プロジェクトの減少影響で製薬マーケティング支援関連の売り上げが減少したメディカルプラットフォーム部門、新型コロナ関連の治験プロジェクトの貢献が減少したエビデンスソリューション部門が全体の足を引っ張った。人材サービスを手掛けるキャリアソリューション部門は好調だった。なお、通期の増収・営業増益見通しに変更はない。
■京セラ <6971> 1,573円 -183 円 (-10.4%) 本日終値 東証プライム 下落率4位
京セラ<6971>は急反落。30日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆500億円から2兆200億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を1100億円から680億円(同26.8%減)へ、純利益を1120億円から710億円(同29.8%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気された。上期において、半導体部品有機材料事業や米国電子部品子会社における需要動向が想定を下回ったことに加えて、両事業の需要回復に時間を要すると予想されることが要因としている。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高9985億8800万円(前年同期比1.3%増)、営業利益378億7600万円(同29.9%減)、純利益360億7800万円(同36.1%減)だった。
■ガーラ <4777> 248円 +50 円 (+25.3%) ストップ高 本日終値
ガーラ<4777>がストップ高。同社は30日、連結子会社である韓国のGala Labが開発してサービス提供中のパソコン向けオンラインゲーム「Flyff Online(フリフオンライン)」について、オンラインゲームプラットフォームを運営する中国のBEST KIRIN GLOBAL社とライセンス契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。この契約を通じてBEST KIRIN GLOBAL社は台湾、マカオ地域で「フリフオンライン」の再ローンチを担当。両社は協力関係のもと中国でのローカライゼーションを推進するとしている。
●ストップ高銘柄
アール・エス・シー <4664> 1,400円 +300 円 (+27.3%) ストップ高 本日終値
GameWith <6552> 245円 +50 円 (+25.6%) ストップ高 本日終値
Sapeet <269A> 3,710円 +700 円 (+23.3%) ストップ高 本日終値
マツモト <7901> 975円 +150 円 (+18.2%) ストップ高 本日終値
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
ストライク <6196> 3,765円 -700 円 (-15.7%) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
株探ニュース
フジテック<6406>が上場来高値を連日で更新した。フジテックが複数の投資ファンドと、同社売却の検討を行っているとの前日の一部報道を受け、31日午後1時半にコメントを開示した。フジテックが買い手を探しているとの点などについては事実と異なる内容を含んでいるとしながらも、「法的拘束力のない初期的な提案を受けているのは事実」と表明した。開示を受けて、株価は上げ幅を拡大。ファンドによる買収時に株価に上乗せされるプレミアムを期待した買いが改めて入ったようだ。フジテックは独立社外取締役のみで構成される特別委員会を通じ、提案について慎重に検討をしているとしたうえで、現時点で取締役会または特別委員会として決定した事実はないとコメントし、慎重な精査・検討が必要であるとの見解を示している。英紙フィナンシャルタイムズ電子版は日本時間30日の取引時間中、フジテックに関し、プライベートエクイティーファンドへの売却を検討していると報じた。スウェーデンのEQTなど複数のファンドと協議しているという。
■日本精化 <4362> 2,400円 +93 円 (+4.0%) 本日終値
日本精化<4362>が急反発。30日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を357億円から366億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を48億円から48億5000万円(同15.5%増)へ、純利益を34億5000万円から35億5000万円(同6.7%増)へ上方修正したことが好感された。主に機能性製品分野におけるビューティケア、ヘルスケア、ファインケミカルの各領域の上期実績を踏まえて業績見通しを引き上げた。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高173億7800万円(前年同期比7.4%増)、営業利益24億円(同22.4%増)、純利益17億9300万円(同19.6%増)だった。化粧品用機能性油剤が、サステナブル対応により海外向け販売が大幅に増加。また、医薬品用リン脂質はギリアド・サイエンシズとのアライアンスに基づく新プラントの商業生産が順調に進み、ギリアド社以外の海外向けも下期からの前倒し出荷があり増加したという。
■相鉄ホールディングス <9003> 2,397.5円 +88 円 (+3.8%) 本日終値
相鉄ホールディングス<9003>は後場終盤になって上げ幅を拡大。午後2時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2907億円から2917億円(前期比8.0%増)へ、営業利益を318億円から336億円(同16.0%増)へ、純利益を191億円から208億円(同29.4%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各30円の年60円(前期50円)へ引き上げたことが好感された。上期において、流通業で客数が減少したものの、ホテル業で想定を上回る宿泊需要があったことに加えて、下期もホテル業の増収増益基調継続が見込まれることが要因としている。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1484億6600万円(前年同期比19.4%増)、営業利益218億6200万円(同67.1%増)、純利益152億5300万円(同70.5%増)だった。
■商船三井 <9104> 5,223円 +157 円 (+3.1%) 本日終値
商船三井<9104>が後場一段高。31日正午、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算とともに、取得総数3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の8.28%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表。加えて、期末配当予想と今期の最終利益予想の増額修正を公表。これらが支援材料となったようだ。株価は午前中、下げに転じる場面があったが持ち直した。自社株の取得期間は11月1日から2025年10月31日まで。期末配当予想は20円増額して120円に見直した。年間配当予想は300円(前期比80円増配)となる。25年3月期の最終利益予想は150億円増額して3500億円(同33.8%増)に引き上げた。一方、売上高予想については250億円減額し、1兆7900億円(同10.0%増)に修正した。原油船・LPG船を手掛けるエネルギー事業と、コンテナ船・自動車船などを含む製品輸送事業が前回予想比で増益となる見込み。ドライバルク事業は前回予想比で減益となる見通しという。同時に商船三井はロシア関連事業に関し、砕氷機能を持つLNG船3隻とコンデンセートタンカー1隻の貸船契約を巡り、欧米の制裁強化に伴い契約スキームの変更を行わざるを得ない状況であり、関係者と協議を開始したと公表。契約スキームが変更できず、貸船契約が適切に履行されない場合、第三者への船舶の売却を検討するとしたうえで、投資金額の回収についてグループに損害が生じる可能性があると開示した。合計投資額は約1056億円。業績に重大な影響が生じると見込まれる場合は、速やかに開示するとしている。
■イチネンHD <9619> 1,828円 +33 円 (+1.8%) 本日終値
イチネンホールディングス<9619>がしっかり。30日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の45億6700万円から60億8400万円(前年同期比43.8%増)へ、純利益が28億3400万円から38億3900万円(同22.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視された。売上高は800億円から776億1000万円(同22.2%増)へ下振れたものの、主力の自動車リース関連事業で、リース契約台数が順調に増加したことに加えて、中古車相場が引き続き好調に推移したためリース満了車の売却に伴う利益が大幅に増加したことが利益を押し上げた。また、燃料販売で仕入れ価格が安定したことや、遊技機部品事業で顧客からの受注が増加したことも寄与した。
■デンソー <6902> 2,217円 +15.5 円 (+0.7%) 本日終値
デンソー<6902>が朝安後に切り返した。同社は31日、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算とともに、取得総数2億8000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.62%)、取得総額4500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表し、材料視されたようだ。取得期間は11月1日から25年10月27日。株主還元に向けた方針とともに、一部金融機関からの売却意向があることを踏まえ、株式の需給懸念に対応する。また、11月29日に発行済み株式総数の7.64%となる2億4080万113株を消却する。決算発表にあわせて、25年3月期通期の業績予想を下方修正した。今期の売上収益予想は7兆3300億円から7兆200億円(前期比1.7%減)、最終利益予想は5250億円から4370億円(同39.7%増)に見直した。
■任天堂 <7974> 8,145円 +53 円 (+0.7%) 本日終値
任天堂<7974>がしっかり。この日、自社ゲームタイトルの音楽を配信するスマートフォン向けアプリ「Nintendo Music」の配信を開始したと発表しており、好材料視された。同アプリは、ニンテンドースイッチ・オンラインの加入者向けに提供されるサービスで、ファミコンからニンテンドースイッチまでさまざまなゲーム音楽をソフトごとに配信している。これまで同社は、各タイトルのサウンドトラックをデジタル配信していなかったが、同アプリによりこれまでサントラ化されていなかったものまでゲーム音楽を手軽に楽しめるようになるという。
■サンバイオ <4592> 1,010円 +5 円 (+0.5%) 本日終値
サンバイオ<4592>は大幅高で3日ぶりに反発。30日の取引終了後、主要開発品「SB623」を用いた慢性期脳梗塞の細胞治療に関する米国での特許が成立したと発表しており、好材料視された。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
■エムスリー <2413> 1,585.5円 -248 円 (-13.5%) 本日終値 東証プライム 下落率2位
エムスリー<2413>は急反落。30日取引終了後に4~9月期連結決算を発表。売上高は前年同期比7.8%増の1248億1900万円だったものの、営業利益が同16.1%減の289億8200万円で着地しており、これが売り材料視された。製薬企業の予算圧縮や新型コロナウイルス関連プロジェクトの減少影響で製薬マーケティング支援関連の売り上げが減少したメディカルプラットフォーム部門、新型コロナ関連の治験プロジェクトの貢献が減少したエビデンスソリューション部門が全体の足を引っ張った。人材サービスを手掛けるキャリアソリューション部門は好調だった。なお、通期の増収・営業増益見通しに変更はない。
■京セラ <6971> 1,573円 -183 円 (-10.4%) 本日終値 東証プライム 下落率4位
京セラ<6971>は急反落。30日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2兆500億円から2兆200億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を1100億円から680億円(同26.8%減)へ、純利益を1120億円から710億円(同29.8%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気された。上期において、半導体部品有機材料事業や米国電子部品子会社における需要動向が想定を下回ったことに加えて、両事業の需要回復に時間を要すると予想されることが要因としている。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高9985億8800万円(前年同期比1.3%増)、営業利益378億7600万円(同29.9%減)、純利益360億7800万円(同36.1%減)だった。
■ガーラ <4777> 248円 +50 円 (+25.3%) ストップ高 本日終値
ガーラ<4777>がストップ高。同社は30日、連結子会社である韓国のGala Labが開発してサービス提供中のパソコン向けオンラインゲーム「Flyff Online(フリフオンライン)」について、オンラインゲームプラットフォームを運営する中国のBEST KIRIN GLOBAL社とライセンス契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。この契約を通じてBEST KIRIN GLOBAL社は台湾、マカオ地域で「フリフオンライン」の再ローンチを担当。両社は協力関係のもと中国でのローカライゼーションを推進するとしている。
●ストップ高銘柄
アール・エス・シー <4664> 1,400円 +300 円 (+27.3%) ストップ高 本日終値
GameWith <6552> 245円 +50 円 (+25.6%) ストップ高 本日終値
Sapeet <269A> 3,710円 +700 円 (+23.3%) ストップ高 本日終値
マツモト <7901> 975円 +150 円 (+18.2%) ストップ高 本日終値
など、7銘柄
●ストップ安銘柄
ストライク <6196> 3,765円 -700 円 (-15.7%) ストップ安 本日終値
など、1銘柄
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