ラストワンMが反落、25年8月期は一転最終減益へ
ラストワンマイル<9252>が3日ぶり反落。前週末18日取引終了後に25年8月期連結決算を発表し、売上高を前期比18.9%増の140億円、純利益を同12.4%減の7億2300万円とした。最高益だった前期から一転減益となる見通しを示したことから、これが売り材料視されているようだ。
今期から配当を開始する方針であるものの、現時点で配当予想は未定とした。同時に発表した24年8月期決算は売上高が前の期比25.9%増の117億7100万円、純利益が同2.6倍の8億2500万円だった。既存のアライアンス事業が大きく伸長したほか、クロスセル施策が奏功した。同社は費用計上を巡る問題で決算発表を延期していた。
出所:MINKABU PRESS
今期から配当を開始する方針であるものの、現時点で配当予想は未定とした。同時に発表した24年8月期決算は売上高が前の期比25.9%増の117億7100万円、純利益が同2.6倍の8億2500万円だった。既存のアライアンス事業が大きく伸長したほか、クロスセル施策が奏功した。同社は費用計上を巡る問題で決算発表を延期していた。
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