<注目銘柄>=QPS研究所、二番底形成から戻り本番へ
QPS研究所<5595>はここからの出直りに期待したい。株価は8月5日安値の1167円と9月17日安値の1188円で二番底を形成。その後、宇宙株物色の高まりを背景に9月下旬にかけて2100円台まで上昇し、足もとは1600円近辺で堅調に推移している。
小型人工衛星の開発・運用と、そこから取得した画像データの販売が進み、前24年5月期は売上高が前の期比4.4倍増と急拡大し、営業損益は黒字化を達成した。今期も大幅な増収を見込み、営業利益は減益予想であるものの黒字の定着はポジティブに捉えられる。最終損益は特別損失の影響などで赤字が続く見通しだ。第1四半期は増収・営業赤字で着地したが、会社側では「ほぼ計画通り」としており過度に不安視する必要はなさそうだ。(イ)
出所:MINKABU PRESS
小型人工衛星の開発・運用と、そこから取得した画像データの販売が進み、前24年5月期は売上高が前の期比4.4倍増と急拡大し、営業損益は黒字化を達成した。今期も大幅な増収を見込み、営業利益は減益予想であるものの黒字の定着はポジティブに捉えられる。最終損益は特別損失の影響などで赤字が続く見通しだ。第1四半期は増収・営業赤字で着地したが、会社側では「ほぼ計画通り」としており過度に不安視する必要はなさそうだ。(イ)
出所:MINKABU PRESS