<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にジーデップ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午後2時現在で、ジーデップ・アドバンス<5885>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
11日の取引終了後、第1四半期(6~8月)単独決算を発表しており、売上高12億4900万円(前年同期比73.8%増)、営業利益1億7600万円(同57.7%増)、純利益1億1300万円(同68.5%増)と大幅増益となった。生成AI関連の設備投資需要の増加を背景に、AIサービスを開発・運用するための製品やサービスの提供などを行うDXサービスが好調に推移。案件規模の大型化に伴い粗利率は低下しているものの、売上高の増加で吸収した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高57億7000万円(前期比30.5%増)、営業利益6億7500万円(同1.9%増)、純利益4億4300万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、11月30日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのちは気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の1万620円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
11日の取引終了後、第1四半期(6~8月)単独決算を発表しており、売上高12億4900万円(前年同期比73.8%増)、営業利益1億7600万円(同57.7%増)、純利益1億1300万円(同68.5%増)と大幅増益となった。生成AI関連の設備投資需要の増加を背景に、AIサービスを開発・運用するための製品やサービスの提供などを行うDXサービスが好調に推移。案件規模の大型化に伴い粗利率は低下しているものの、売上高の増加で吸収した。なお、25年5月期通期業績予想は、売上高57億7000万円(前期比30.5%増)、営業利益6億7500万円(同1.9%増)、純利益4億4300万円(同2.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、11月30日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのちは気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の1万620円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS