FIXERが急反発、生成AIサービス成長し25年8月期は3期ぶり最終増益を予想
FIXER<5129>が3日ぶりに急反発した。前週末11日の取引終了後に24年8月期の単体決算発表にあわせ、25年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比2.2%増の66億1100万円、最終利益予想は同60.9%増の2億5100万円とした。3期ぶりに増益となる見通しが示されたことを評価した買いが株価を押し上げたようだ。24年8月期の売上高は前の期比41.5%減の64億6800万円、最終利益は同88.7%減の1億5600万円だった。プロジェクト型サービスにおいて大型案件の規模が縮小した影響で大幅な減収減益となったが、計画に対しては上振れして着地した。25年8月期は政府や行政関連での新規開発案件の増加に取り組む方針。生成AIプラットフォームサービス「GaiXer」の販売増加を図る。
出所:MINKABU PRESS
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