東京為替:日経平均上昇でドル売り拡大の可能性低い
10月1日午前の東京市場で米ドル・円は143円70銭台で推移。143円37銭から144円13銭まで上昇したが、米長期金利の上昇を受けたドル買い一巡しており、143円台後半まで弱含み。ただ、日経平均は500円超の値上がりを記録しており、株高を受けたドル買いは一部で続いているようだ。ここまで取引レンジは143円37銭から144円13銭。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1127ドルから1.1143ドルで推移。ユーロ・円は強含み、159円75銭から160円46銭まで値上り。
《MK》
提供:フィスコ