電算はしっかり、一部案件前倒しが寄与し上期業績予想を上方修正
電算<3640>はしっかり。18日取引終了後、25年3月期上期(4~9月)連結業績予想について、売上高を65億3000万円から72億円(前年同期比2.2%増)へ、営業損益を2億1000万円の赤字から2億円の黒字(同2.1倍)へ、最終損益を1億4000万円の赤字から1億5000万円の黒字(同2.7倍)へと、赤字予想から一転黒字予想へ上方修正しており手掛かり視されている。
公共、産業分野ともに下期に売り上げ予定であった案件で前倒しになったものがあること、また公共分野において定額減税補足給付金(調整給付)への対応を新たに受注したことなどが上振れの要因となる。
出所:MINKABU PRESS
公共、産業分野ともに下期に売り上げ予定であった案件で前倒しになったものがあること、また公共分野において定額減税補足給付金(調整給付)への対応を新たに受注したことなどが上振れの要因となる。
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