東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、ダウ最高値も円高が重荷
17日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比20円高の3万6601円と反発。
3連休明けとなる17日の東京市場だが、足もと強弱観が対立している。米国株市場では今週18日までの日程で開催されるFOMCでFRBが0.5%の大幅利下げに踏み切るのではないかとの見方が広がり、前日はNYダウが約2週間ぶりに史上最高値を更新した。ただ一方で外国為替市場では日米金利差縮小に伴うドル売り・円買いの動きを誘発しており、直近で1ドル=140円台を割り込む円高に振れていることが、東京市場ではハイテクセクターを中心に重荷となっている。
出所:MINKABU PRESS
3連休明けとなる17日の東京市場だが、足もと強弱観が対立している。米国株市場では今週18日までの日程で開催されるFOMCでFRBが0.5%の大幅利下げに踏み切るのではないかとの見方が広がり、前日はNYダウが約2週間ぶりに史上最高値を更新した。ただ一方で外国為替市場では日米金利差縮小に伴うドル売り・円買いの動きを誘発しており、直近で1ドル=140円台を割り込む円高に振れていることが、東京市場ではハイテクセクターを中心に重荷となっている。
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