ユークスが大幅安、25年1月期業績予想を一転営業減益へ下方修正し配当予想を引き下げ
ユークス<4334>が大幅安となっている。前週末6日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を40億4000万円から33億9200万円(前期比17.0%減)へ、営業利益を3億9700万円から1億1000万円(同38.5%減)へ、純利益を3億3300万円から6800万円(前期13億4900万円の赤字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を12円から10円へ引き下げたことが嫌気されている。
主にゲームソフト分野で想定よりも新規案件の受注獲得に遅れが生じていることや、パチンコ・パチスロ分野のプロジェクトで納期に遅延が発生していること、更にモバイルコンテンツ分野の保守運用系受託案件が縮小傾向であることなどが要因。また、売上高の減少に伴い稼働率が低下していることも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
主にゲームソフト分野で想定よりも新規案件の受注獲得に遅れが生じていることや、パチンコ・パチスロ分野のプロジェクトで納期に遅延が発生していること、更にモバイルコンテンツ分野の保守運用系受託案件が縮小傾向であることなどが要因。また、売上高の減少に伴い稼働率が低下していることも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS