サスメドがカイ気配、不眠障害アプリで保険収載手続きに向け一部変更承認申請を実施
サスメド<4263>がカイ気配。同社は前週末8月30日の取引終了後、不眠障害用プログラム「サスメドMed CBT-i不眠障害用アプリ」に関し、製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した。2024年度の診療報酬改定時の議論で、医師が実施する対面式の認知行動療法の不眠症への適用拡大が見送られ、同社が想定していた診療報酬を準用する形での保険収載も見送りになった。今回、同年度の診療報酬改定で、疾患治療用プログラムについて原則として特定保険医療材料として評価するといった保険医療材料制度の見直しが行われたことに伴い、改定後の制度を踏まえて保険収載の手続きを進めるため、申請を行った。発表をポジティブ視した買いが集まったようだ。一部変更が承認された場合、中央社会保険医療協議会などでの了承を経て保険収載が行われることとなるが、具体的な日程は現時点では未定という。
出所:MINKABU PRESS
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