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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8892 日本エスコン

東証P
991円
前日比
+2
+0.20%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.5 1.36 4.84 43.27
時価総額 977億円
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★本日の【イチオシ決算】 ファーマF、富士通、キヤノン (7月25日)

【お知らせ】本日から25年3月期第1四半期の決算発表が本格化します。

※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信
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 【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。


1)本日(7月25日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【ファーマF <2929> [東証P]】 ★今期経常を一転44%増益に上方修正、配当も5円増額
 ◆24年7月期の連結経常利益を従来予想の29億円→51億円に75.9%上方修正。従来の18.1%減益予想から一転して44.1%増益見通しとなった。ニューモ育毛剤などの既存製品とニューZなどの新製品への投資配分の最適化を進めたことで採算が大きく上向く。田辺三菱製薬と締結した自己免疫疾患を対象とした抗体医薬品に関するライセンス契約に基づくマイルストーン収入を受領したことも利益を押し上げる。
  業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→25円(前期は22円)に増額修正した。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 勤次郎 <4013> [東証G]  ★上期経常を52%上方修正
 ◆24年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の1.8億円→2.8億円に52.1%上方修正。減益率が36.5%減→3.4%減に縮小する見通しとなった。オンプレミス事業で予想を上回る引き合いが続き、ソフトウェア製品売上が計画を大きく上回ったことが寄与。成長投資以外の費用削減を進めたことも上振れにつながった。

 富士電機 <6504> [東証P]  ★上期最終を48%上方修正、通期も増額
 ◆25年3月期上期(4-9月)の連結最終利益を従来予想の200億円→295億円に47.5%上方修正。投資有価証券の一部売却に伴う特別利益が発生することが上振れの要因となる。
  併せて、通期の同利益を従来予想の765億円→805億円に5.2%上方修正。増益率が1.5%増→6.8%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 富士通 <6702> [東証P]  ★4-6月期(1Q)最終は4倍増益で着地
 ◆25年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比4.0倍の168億円に急拡大して着地。主力のサービスソリューション事業で国内市場を中心にDX、モダナイゼーション(システムの最新化)案件が拡大したうえ、採算性改善も着実に進んだことが寄与。「Fujitsu Uvance」の引き合いが旺盛だった。

 日野自 <7205> [東証P]  ★4-6月期(1Q)経常は87%増益で着地
 ◆25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比86.6%増の53.3億円に拡大して着地。国内で出荷を再開した大型トラックの一部車型の販売が好調だったほか、トヨタ向けのSUV、小型トラックがともに増加したことが寄与。円安による採算改善なども大幅増益に貢献した。
  第1四半期実績だけで、通期計画の100億円に対する進捗率は53.3%に達しており、業績上振れが期待される。

 キヤノン <7751> [東証P]  ★今期税引き前を9%上方修正
 ◆24年12月期の連結税引き前利益を従来予想の4500億円→4900億円に8.9%上方修正。増益率が15.2%増→25.4%増に拡大する見通しとなった。レーザープリンターやネットワークカメラなどの販売が想定より伸びることが寄与。為替の円安も追い風となる。

 三信電 <8150> [東証P]  ★上期経常を50%上方修正
 ◆25年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の10億円→15億円に50.0%上方修正。減益率が46.7%減→20.1%減に縮小する見通しとなった。為替の円安基調を追い風に、半導体や電子部品を手掛けるデバイス事業の業績が計画を上回ることが上振れの要因。

 キムラユニテ <9368> [東証S]  ★4-6月期(1Q)経常は18%増益で着地
 ◆25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比17.9%増の13.8億円に伸びて着地。主要顧客による工場稼働停止の影響があったものの、物流サービス事業で受注量が増加し、増収を確保したことが寄与。車両整備事業におけるメンテナンス契約台数の増加に加え、退職給付費用が減少したことも増益につながった。

2)7月26日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第1四半期決算:
   <1972> 三晃金 [東S]
   <2737> トーメンデバ [東P]
   <4043> トクヤマ [東P]
   <4832> JFEシステ [東S]
   <8424> 芙蓉リース [東P]
   <8609> 岡三 [東P]
   <8706> 極東証券 [東P]
   <8877> エスリード [東P]
  ◆第2四半期決算:
   <3003> ヒューリック [東P]
   <3912> モバファク [東S]
 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:
   <2175> エスエムエス [東P]
   <2413> エムスリー [東P]
   <2664> カワチ薬品 [東P]
   <3771> システムリサ [東P]
  ★<4063> 信越化 [東P]
   <4973> 日本高純度 [東P]
   <5423> 東京製鉄 [東P]
   <5609> 日鋳造 [東S]
   <5659> 日精線 [東P]
   <5809> タツタ [東P]
   <6305> 日立建機 [東P]
   <6345> アイチコーポ [東P]
   <6371> 椿本チ [東P]
   <6629> Tホライゾン [東S]
   <6861> キーエンス [東P]
   <6988> 日東電 [東P]
   <7191> イントラスト [東S]
   <7199> プレミアG [東P]
   <7299> フジオーゼ [東S]
   <7327> 第四北越FG [東P]
   <7380> 十六FG [東P]
   <7477> ムラキ [東S]
  ★<7735> スクリン [東P]
   <8014> 蝶理 [東P]
   <8052> 椿本興 [東P]
   <8341> 七十七 [東P]
   <8366> 滋賀銀 [東P]
   <8388> 阿波銀 [東P]
   <8421> 信金中央 [東]
   <8698> マネックスG [東P]
   <9436> 沖縄セルラー [東S]
   <9962> ミスミG [東P]
   など41社
  ◆第2四半期決算:
   <2491> Vコマース [東P]
   <5959> 岡部 [東P]
   など3社
  ◆第3四半期決算:
   <5921> 川岸工 [東S]
 ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
  ◆第1四半期決算:
   <1964> 中外炉 [東P]    (前回13:00)
   <2804> ブルドック [東P]  (前回15:00)
   <8707> 岩井コスモ [東P]  (前回15:00)
   <8892> 日エスコン [東P]  (前回15:00)
   <9708> 帝ホテル [東S]   (前回15:00)
   など7社
  合計62社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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