スパークス・グループ---「宇宙フロンティア2号ファンド」ElevationSpace への投資実行
スパークス・グループ<8739>は12日、2024年3月に設立された「宇宙フロンティア2号ファンド」が、地球に帰還可能な宇宙機を開発するElevationSpaceに対する投資を実行したことを発表した。
宇宙フロンティア1号ファンドは宇宙開発に関わる人材・技術を支援し、世界と戦える日本発の宇宙企業を育成すること、日本全体の技術革新に貢献することを主たる目的として、総額92億円の出資により運用を開始。2024年4月には、スパークス・アセット・マネジメントをファンド運営者とした宇宙フロンティア2号ファンドの運用を開始した。
ElevationSpaceは今回の資金調達を活用し、宇宙環境利用・回収プラットフォーム「ELS-R」の開発体制を大幅に強化すると共に、宇宙から地球への帰りの便となる「ELS-RS」事業などを加速化する予定である。
《ST》
提供:フィスコ