JRCがS高、第1四半期30%営業増益と中間配当実施を好感
JRC<6224>がストップ高の1114円に買われている。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高23億5500万円(前年同期比19.4%増)、営業利益2億5400万円(同30.0%増)、純利益2億4500万円(同92.0%増)と大幅増益となったことに加えて、年間配当予想を期末一括26円から中間・期末各13円の年26円としたことが好感されている。
主力のコンベヤ部品事業で、ソリューション売上高比率が高まるとともに、更新・リプレイス需要が堅調に推移するなか、ごみ処理施設やバイオマス発電施設、水処理施設向けの環境プラント向けソリューションが成長した。ロボットSI事業は納期・仕様変更による期ずれが発生し苦戦したが、コンベヤ部品事業の好調でカバーし増益となった。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高106億2700万円(前期比12.2%増)、営業利益15億8200万円(同24.5%増)、純利益10億6900万円(同26.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力のコンベヤ部品事業で、ソリューション売上高比率が高まるとともに、更新・リプレイス需要が堅調に推移するなか、ごみ処理施設やバイオマス発電施設、水処理施設向けの環境プラント向けソリューションが成長した。ロボットSI事業は納期・仕様変更による期ずれが発生し苦戦したが、コンベヤ部品事業の好調でカバーし増益となった。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高106億2700万円(前期比12.2%増)、営業利益15億8200万円(同24.5%増)、純利益10億6900万円(同26.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS