<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にタカキュー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、タカキュー<8166>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
10日の取引終了後に第1四半期(3~5月)単独決算を発表しており、売上高26億5500万円(前年同期比9.6%減)、営業利益2億100万円(同44.3%増)となった。ビジネス関連商品が苦戦したことで売上高は減少したが、高機能商品「Happy Function」のアイテム群が好調に推移し、パンツ、ジャケット、シャツなどのカジュアル関連商品が大きく売り上げを伸ばしたことに加えて、コストコントロールの徹底を図ったことなどが寄与した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高98億円(前期比2.3%減)、営業利益5000万円(前期1億200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、債務超過に向けた取り組みの進捗状況も発表。第1四半期末時点で債務超過は解消しており、25年2月期末時点でも債務超過解消の状態の維持を目指すとしている。
これらを受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中し、買い気配でスタートしたのち午前10時前にはストップ高の158円に上昇。その後も買いが入りストップ高に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
10日の取引終了後に第1四半期(3~5月)単独決算を発表しており、売上高26億5500万円(前年同期比9.6%減)、営業利益2億100万円(同44.3%増)となった。ビジネス関連商品が苦戦したことで売上高は減少したが、高機能商品「Happy Function」のアイテム群が好調に推移し、パンツ、ジャケット、シャツなどのカジュアル関連商品が大きく売り上げを伸ばしたことに加えて、コストコントロールの徹底を図ったことなどが寄与した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高98億円(前期比2.3%減)、営業利益5000万円(前期1億200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、債務超過に向けた取り組みの進捗状況も発表。第1四半期末時点で債務超過は解消しており、25年2月期末時点でも債務超過解消の状態の維持を目指すとしている。
これらを受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中し、買い気配でスタートしたのち午前10時前にはストップ高の158円に上昇。その後も買いが入りストップ高に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS