レシップHDが4日続落、150万株の公募増資など発表で希薄化を懸念
レシップホールディングス<7213>が4日続落している。9日の取引終了後、150万株の公募増資と22万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、株主価値の希薄化などに対する懸念から売られているようだ。
発行価格は7月18日から23日までのいずれかの日に決定する予定。調達資金10億7118万円は、子会社レシップの日本国内向けAFC(運賃収受システム)、TMS(運行管理システム)、EMS(エネルギーマネジメントシステム)及び米国向けAFCの機能強化のための研究開発資金や、子会社レシップ電子の生産能力拡大を目的とした新工場建設及び生産ライン新設にかかる費用に充当する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
発行価格は7月18日から23日までのいずれかの日に決定する予定。調達資金10億7118万円は、子会社レシップの日本国内向けAFC(運賃収受システム)、TMS(運行管理システム)、EMS(エネルギーマネジメントシステム)及び米国向けAFCの機能強化のための研究開発資金や、子会社レシップ電子の生産能力拡大を目的とした新工場建設及び生産ライン新設にかかる費用に充当する予定としている。
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