エヌピーシーは大幅高、第3四半期営業益2.1倍を好感
エヌ・ピー・シー<6255>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は9日取引終了後、24年8月期第3四半期累計(23年9月~24年5月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比2.1倍の9億6600万円となったことが好感されているようだ。
売上高は同8.0%減の49億5600万円で着地。主力の装置関連事業では、主に米国太陽電池メーカーの工場増設に伴う装置や研究開発用装置を予定通り売上計上し、消耗品や予備部品などの販売が好調だったとしている。なお、通期業績予想については売上高109億9500万円(前期比18.0%増)、営業利益21億4900万円(同2.2倍)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同8.0%減の49億5600万円で着地。主力の装置関連事業では、主に米国太陽電池メーカーの工場増設に伴う装置や研究開発用装置を予定通り売上計上し、消耗品や予備部品などの販売が好調だったとしている。なお、通期業績予想については売上高109億9500万円(前期比18.0%増)、営業利益21億4900万円(同2.2倍)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS