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今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドル売りは抑制される可能性


17日のドル・円は、東京市場では157円66銭から157円16銭まで下落。欧米市場では157円54銭から157円96銭まで上昇し、157円73銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に157円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてリスク回避的なドル売りが拡大する可能性は低いとみられる。

報道によると、米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は6月17日、「経済動向が予想通り推移すれば年末までに1回の利下げが適切になる」、「データが何らかの形で変化すれば、年内に2回の利下げ、もしくは利下げなしの可能性も十分にある」との見方を伝えた。ハーカー総裁が想定する基本シナリオは、経済成長は減速しつつもトレンドを上回り、失業率は小幅に上昇、インフレは時間をかけ緩やかに目標に向け回帰するというもの。なお、政策金利が当面据え置きとなる理由については「居住費やサービスインフレの高止まりが継続する可能性があることを考慮する必要があるから」と指摘している。

《CS》

 提供:フィスコ

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