クレセゾンが大幅反発、国内大手証券が投資評価を引き上げ
クレディセゾン<8253>が大幅高で3日ぶりに反発している。SMBC日興証券が5日付で、投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を2500円から4200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
日銀の利上げを織り込んだ一方、ペイメント事業でカードサービス手数料の徴収や金利上昇に応じたリボ手数料の段階的引き上げといった収益拡大策を織り込んだほか、グローバル事業はインドを中心に拡大するとし、25年3月期の純利益予想を493億円から563億円へ、26年3月期純利益予想を509億円から608億円へ引き上げた。また、自社株買いによる資本効率の改善など、企業価値向上のメドとして掲げるPBR1倍達成に向け、株価を意識した経営の意識が高まっている点なども評価している。
出所:MINKABU PRESS
日銀の利上げを織り込んだ一方、ペイメント事業でカードサービス手数料の徴収や金利上昇に応じたリボ手数料の段階的引き上げといった収益拡大策を織り込んだほか、グローバル事業はインドを中心に拡大するとし、25年3月期の純利益予想を493億円から563億円へ、26年3月期純利益予想を509億円から608億円へ引き上げた。また、自社株買いによる資本効率の改善など、企業価値向上のメドとして掲げるPBR1倍達成に向け、株価を意識した経営の意識が高まっている点なども評価している。
出所:MINKABU PRESS