不二電機が反発、25年1月期営業利益予想を上方修正
不二電機工業<6654>が反発している。4日の取引終了後、25年1月期単独業績予想について、営業利益を2億1800万円から2億8200万円(前期比29.4%減)へ上方修正したことが好感されている。
大電流接触子や試験用端子が減少する一方、主力の汎用端子台やコネクタ端子台が増加していることから、売上高は37億8500万円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、業務の効率化などにより上期の労務費や人件費が想定から減少する見込みであることから、営業利益は上方修正した。
なお、同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高9億7900万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1億300万円(同4.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
大電流接触子や試験用端子が減少する一方、主力の汎用端子台やコネクタ端子台が増加していることから、売上高は37億8500万円(同1.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、業務の効率化などにより上期の労務費や人件費が想定から減少する見込みであることから、営業利益は上方修正した。
なお、同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高9億7900万円(前年同期比2.1%増)、営業利益1億300万円(同4.1%減)だった。
出所:MINKABU PRESS